改正薬事法に伴い、一般用医薬品の販売制度が改正され、その販売にふさわしい専門家として「販売登録者が誕生しました。
施工後は、一般用医薬品の販売は薬剤師もしくは、登録販売者によることが規定され、店頭に置いても店舗の形態によっては複数の資格者が必要になります。
本年度会場は、熊本市男女共同参画センターはあもにいで年一回実施されます登録販売者受験講習会を下記および別紙の要領にて、開催実施する運びとなりました。

医薬品登録販売者を目指す方は、講習会を受講されて試験に挑戦されてください。

いま医薬品販売に関する規制緩和により、医薬品を扱うドラッグストアやコンビニエンスストア等の店舗が増えています。
医薬品市場が拡大する一方、販売現場では慢性的な人材不足となっており、いま医薬品を扱える資格者が求められています。

またセルフメディケーション推進の一環として、スイッチOTC医薬品を用いた場合の医療費控除の特例が設けられ、今後はますます一般向け医薬品の需要が高まると予想されます。

医薬品業界内で働く人が求められている現在、医薬品登録販売者は就職・キャリアアップに非常に有利な資格と言えるでしょう。

資格取得のための準備は様々な講習を受けたり、独学で勉強したり、様々な方法がありますが、熊本県医薬品登録販売者協会の講習を受けるべき理由があります。

それは、集中できる環境。

長時間パソコンの前で学ぶEラーニングや通信講座では、集中力を維持するのが難しく感じたことがありませんか。
当講習会ではEラーニングではなく、ひとつの教室に集まって行いますので、集中しやすい環境で学べます。
講師が過去に出題された問題を解きながら実践的に知識を得られ、また、すぐに質問できる環境ですので苦手な点も容易に克服できます。

感染症対策も引き続き行ないますので安心です。

毎年平均よりも高い合格率を誇るこの講習会で、一緒に合格を目指して頑張りましょう！

• 医薬品に共通する特性と基本的な知識
• 人体の働きと医薬品
• 主な医薬品とその作用
• 薬事関係の法規・制度
• 医薬品の適正使用・安全対策